ハイハイ、残り少なくなったトイレットペーパーくらい、黙って替える俺が通りますよっと。
ここで気を付けなきゃならんのは、周りからそれが当たり前になっているという事。
別にトイレットペーパーじゃなくてもいいのだけれど。
家庭ではない場所での食後の片付けを例に挙げてみる。
・そのテーブル、誰かしら拭いてくれてますよ。
・その食器、誰かが洗ってくれてますよ。
・そのポットのお湯、補充してくれてますよ。
・そのティッシュ、置いてくれていますよ。
よく気付いてくれるいい人だねー、と。
初めこそは感謝されるんだけど、そのうち「その人のその行為」が当たり前になってくる。
で、その後が問題。
その人がその行為を何らかの事情で出来なかった日があるとする。
そうなると「なんでアイツやってねぇんだよ!」と言いがかりをつけるヤツが一定数湧いてくる。
👩🦰:ごめんなさい💦次はちゃんとします🙇♀️
はい、これで(都合の)いい人の出来上がり!
じゃ、これをどう回避するか。
それは簡単。ガツンと言ってやりゃエエんですわ。
ついこないだそういったことがあったんで。
俺はもう3年ほど、入浴はスポーツクラブの風呂を利用してます。
で、どこ行ってもそうなんだけど、だれかれ構わず話しかけてくる人がいます。良く言えば社交的とは言いますが…。
俺は職業柄、返答は愛想よくニコニコしながらしてます。と、言うより自然とそうなっちゃったのかな…?
物売りなんで…
😕:これ買ってください ムスーッ
😉:この○○ビーフは色、ツヤ、シマリ 三拍子揃ってます!ニコーッ
誰がどう見ても、さらには統計を取らずしても、後者の方が物を買ってくれます、当たり前ですが。
これが、商売でなくても日常の会話の中でも出ちゃうもんですからついつい…。
だから、だれかれ構わず話しかけてくるオッサンにもいつもながらの愛想良しの対応をしてます。
オッサンから見たら話を聞いてくれる(都合の)いい兄ちゃんだと思われてんだろうな…。
で、こういうオッサンって大概、話す内容が決まって自慢話か他人の粗探し。
ついこないだも…
👨🏽🦱:ココ(更衣室)で水虫の薬を塗っとるヤツが許せんわ。
と、言ってたのでいつもの俺なら…
🕺:そうなんですねー ニコーッ
と、適当な相槌をしてやり過ごすんですが、ちょうどその時、ロッカーで指を詰めるわ、メガネをどこかに置き忘れるわで気が立ってたので…
🕺:俺に言わんと直接言ったらどうです?なんなら俺が代わりに言ってやりますわー。
パウダールームに腰を曲げながら水虫薬を一生懸命に塗る一人のおじさんが、背もたれのない椅子にポツンと。
🕺:この人(👨🏽🦱)が、あなたのその水虫薬を塗るのが気に入らんと言ってますよ。
👨🏼🦰:へぇ~?
👨🏽🦱:モニョモニョ…キマズー
続く…。
◆
開口一番、他人の悪口しか言わないオッサンの話はホントうんざりします。
哀れですね…。