先日、マラソンの練習のやる気がなくて昼寝。
しかもラーメンを食ったので、腹心地も良くなったんだからもうしょうがないよね。
だけど、その後なんとか5.0kmを走った。
それはどうして出来たのか。
サボった後に襲ってくる自分への情けなさからくる後悔がイヤだから。
何かの映画かドラマで聞いたんだけど、後悔には2種類あるって。
・なんであんなことやって(言って)しまったんだろうという後悔
・なんでやらなかった(言わなかった)んだろうという後悔
スッと腑に落ちた。このセリフを聞いた瞬間に。
映画やドラマなんかほとんど見ないのにどういう訳かすごいタイミングでこのセリフを聞いてしまう。
今回の俺の後悔は後者。
なんでサボっちゃたんだろうというやるせない気持ちになるのが想像できるので、重い腰を上げる。
夜になって、それぽっちも出来なかった自分にモヤモヤしそうだからね。
ちょっとズレるけど、学校を休んだ時に思うこと。
・休みが確定した瞬間、体調が良くなる
・8時半ごろまでは家族の誰かがいるけど、誰もいなくなると寂しい
・今頃、何時限目かなーとか思う
・いいとも見た後、見るテレビがない
・テレフォンショッキングのゲストが知らん人の時の虚しさ
・給食がカレーだった時(給食のカレーはウマい😋)
・近所のクラスメイトが給食のパンとプリントを持ってきてくれる
・夕方になると後悔し始める。
↑これな
で、夜寝られないし、明日学校行くのがイヤになる。
でもまた同じことの繰り返しになるから、結局行く。
なんとなく引きこもりになる気持ちが分からんでもない。
そして、次の日学校に行くのが気恥ずかしい。
コレってなんでなんだろうねw
妙にソワソワするというか、クラスの話題についていけるかなーとか考えてしまう。
たった一日なのに。
この後悔。
こういう気分になるのが本当にイヤ。
中学生までこういったことがあったんで、高校生活は皆勤賞を目指そう…と言うよりそういう気持ちで毎日を過ごす。
高校3年生の秋までは、無遅刻無欠席。
ただ一日だけ、休むもうと考えた日があった。
それは自動車の仮免許の日。
俺の周りでは自動車の免許を取る事が当たり前で、取らなきゃ乗り遅れた感があった。
もう、本当にしょうがなく…と言うより取るべきもんだと当時は思ってた。
(今思えば、どうでもいい事だし、まさに若気の至り。18のガキだもの)
今はどうか知らないけど、当時仮免許の試験は18歳にならないと受けることが出来ない。
言い換えると、誕生日に仮免許の試験を受けることが出来る。
最短最速で免許の取得を目指していた俺には持って来いの話。
だから迷いはなかった。その日は学校を休むんだと。
もちろん休んだこともないから、そういった意味では先生からちょっと心配されるんじゃないかっていう妙な期待感があったりなかったり。
ところが、俺は卒業まで無遅刻・無欠席で卒業を迎えている。
それはなぜか。
仮免許の日はちょうど学校の創立記念日。
なんとちょうど学校が休みになったんだ。
やったぜ!baby!
喜び方が古いが、ホントこんな気分。
その後、無事に仮免許を合格し、免許取得まで順調に進んだ。
◆
さ、今日も後悔せずに走ろ。
なんとか、10.0kmを60分以内で走ることが出来るように。
だけど、しんどいぞ🥵
フルマラソンだとこれの4倍の42kmでしょ?
走れんのか?