直近の三波君の記事を書いて、どうも三波君のことが気になって、ちょっと調べることに。
ふと思い出すヤツっていますよね。そんな一人です、ヤツは。
「三波」と言う苗字はもちろんの事、名前は「玲央(レオ)」(偽名)と、当時ではちょっとハイカラな名前だったので覚えていました。
みなみれお_三波れお_三波玲央 ポチッ
当時、珍しい名前だったので、検索でヒットすると高確率で本人で間違いないでしょう。
すると、期待はしていなかったんだけど、いきなり出てくる。
酒屋?
本人の名前と酒関連のキーワード文と併せて検索結果に表示されている。
ポチッ
なんと彼は、酒造会社の社長に。
その会社のホームページに現れた彼は、立派なスーツ姿…ではなく、酒蔵メーカーっぽいはっぴ姿。
長髪だった髪も随分とスッキリした短髪になってる。
ついでに腕なんか組んじゃったりして随分と出世したもんだなと。
ここでちょっと三波君の詳細を。
ヤツは俺より一つ年上。
知り合ったのは俺が17の時。ヤツは高校卒業までバイトを続け、卒業後の彼の行方は知らない。
特別、仲が良かった訳じゃない。
とは言え、歳も近かったし、お互いおチャラけた分類に属するキャラだったんで、打ち解けるのもそう時間も掛からなかった。
けど、なんでヤツの卒業後にぱったりと連絡が途絶えたんだろう…今思うと、不思議。
若い時って、そんなもんだったんかな。気に掛ける事もなかった。
今なら、SNSで自然と繋がり続けているんだろうけど。
余談はさておき、改めてヤツは岡山県から脱藩し、違う場所で酒蔵の社長になっていた。
んで、さらにHPを見てみるとヤツの隣には奥さんっぽい女性の姿が。
見覚えのある顔だな。
一度会ったことのある女の人だ。
どこで会ったのか、思い出せない。
でも、確かに会ったことのある顔だ。
う~ん、誰だっけな…。。
…
おっ、そうだ。この人はヤツのバンドの元マネージャーっぽい人だわ!
なんだ、デキてたのかよw
それならそうとあの時、言っといてくれよ。
と言うのも当時、ヤツに「一緒にライブハウス行かないか?」と誘われたことがあって、即答で断った記憶がある。
だって俺、いきなり叫んだり、ベイベーとか言うやかましい系の音楽は苦手で、どちらかと言えば、そんなに強弱のない普通の音楽が好み。
だが、ヤツはしつこく誘ってくる。
👨🎤:そう言わず、付き合ってくれよ~。
🕺:でも、ロックとかエエわ。ドクロの指輪とか持ってねぇしな。
👨🎤:そんなん要らんわw
🕺:要らんのか?あと、革のジャケットにトゲのついた服とか着てるじゃん?そんなんも持ってねぇぞ。
👨🎤:アホかwジャージ以外なら何でもエエわ。
ジーパンでエエから来てくれよ。
…
面倒だな…とは思いつつ、あんまりにもしつこいのでしぶしぶ行く事に。
続く…。
◆
ロック系の音楽は、嫌いじゃない。むしろ好き。
…が、どうもあの狭くて、天井の低いライブハウスの雰囲気は、自分が気恥ずかしくなってしまう…。
テレビで見るくらいが、俺にはちょうどいい。