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うまい話にはご用心

先日の記事のスケスケパンツの件。

実は続きがありまして、なんとタダでGet! ……してないです。
もう少し詳しく言うと、あのパンツをクリックするとルーレットが突然現れ、それがクルクルと回り始めた。

1回目は演出のつもりなのか「もう1回チャンス」となり、気分を高揚させる。(全然してないけどな)

そして、2回目。

欲しかねぇよ…。

もちろん、疑っています。何もかにもを。
詐欺的な誘導ではないにしろ、客引きの演出の一つでしょうね。

確か、Yahoo!ニュースからの広告だったので、その広告を出すのもある程度の審査基準があるはずです。
その審査を通過してる会社の運営なので、詐欺まがいな売り方はしない…というより、できないはずです。

あくまで、俺の疑いは「どうせタダなはずがない」という疑いです。
広告主の名誉のため、改めて申し上げておきます。

そして、アプリへ誘導。
お決まりの時限装置。「残り23時間59分」みたいな表示。
さらに「”激”レア」という表現。

今に始まったことではないにしろ、この「激レア」って全然”激”でもない。
そもそもレアでもないことが多い。
とても安っぽく感じてしまう。

そもそも、このスケスケパンツの広告。
なぜ俺のスマホに出てくるのか。それは、俺がそれっぽい商品を検索しているから。

でも、検索した記憶はないんだけどな…。。

広告の仕組み。端的に言えば、ユーザーの関心や興味があるものに対し、配信される。
例えば「スマホ 最新」で検索すると、画面の上下にスマホ関連の広告が出てくる。

さらに言うと、ヤフーIDやグーグルアカウント、それにInstagramアカウンを取得するした際に、年齢や性別も入力した記憶がありますよね。
そう、年齢や性別にターゲットを絞り、配信させることも広告主は可能なのです。

ついでに、フォローしてる情報から「コイツ、○○に興味あるな」とターゲットを絞る。
そして、そのユーザーに対して的確な広告を配信することも可能です。

タダで利用しているスマホの機能やアプリ。
その裏側では、自分の情報を差し出していることをお忘れなく。

あ、決して脅してるわけじゃないです。
こう言ったことを頭の端っこにでも覚えておくと、ネットに対しての理解が深まり、円滑に利用することが出来るはずです。

あと、本気でやめてほしいのは、スケベな広告。

アソコが大爆発!!とか…。。
あと、冷蔵庫の○○で一発!系。
さらに、角栓ドバドバァァァ…。

もう、それは嘘だよね?

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