世間とはズレた盆休み。
本日(8/22)より業務再開。
休み明けのガランとした作業場。
平時だろうが、休み明けだろうが、始業時は変わらないんだけど、なんかガランとしてるように感じる。
久しぶりに見る作業場。と言っても1週間ぶり。
枝肉も今日の作業のためにびっしりと入ってきてます。
休み明けの重たい体を奮い立たせ、今日もビーフをみなさんへお届けします。
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いよいよ明日は甲子園の決勝戦。
今年の甲子園は、例年以上に熱い!
応援していた大社高校。
残念だけど、負けてしまいまいた。
本当に良い試合でした。久しぶりに感動しました。
アルプスからの揺れんばかりの歓声。
統一された紫のユニフォームやTシャツを着た応援団が、祈るように一打を期待していた。
もちろん、俺もテレビの前で同じ思いで応援してました。
最終回でも決着がつかず、タイブレークへ。
このタイブレークってルール、オレ的にとても気に入っています。
先攻、後攻での戦術の立て方など、監督の采配も見ものだ。
例えば、打順によって送りバントをしたり、強気にヒッティングにしてみたり。
守備側だってそれに応じて考えなきゃならない。
今回、早稲田の守備の采配はとても面白かった。バントをさせまいと、外野の一人(レフト)が、ピッチャーの横を守る。
見たこともない、守備体系。
コレは、大きな賭けだ。
外野が一人いない。そこへボールが飛んでいけば、大量失点につながる。
結果はどうか。
その、ピッチャーの横を守ってるところにボールがバウンドしていく。
それを慌てず処理し、ファーストへ送球。
攻撃側も黙っちゃいない。その隙を見た3塁ランナーがホームへ突っ込む。
だが、ファーストもそれを見て、ホームへ投げる。
OUTォォォォ!!!!!
見事な采配。
鳥肌が、立ちましたわ。
こんないい試合、当分見れそうにありません。