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牛モモを商品化するとその部位を特定できるのか

毎日、何頭も手に取っているビーフ。

その中でも、モモ肉をバラバラ(小割り)にしてしまうと、どれがどの部位か分からないことがある。

毎日、目で見て、手に取っていてもだ。


(こちらが、牛モモ肉の原体の一つ、外モモ)

牛モモには以下の部位がある。

・内もも
・外もも
・ラムイチ ← イチボがある部位
・マ ル  ← ヒウチ(トモサンカク)がある部位

このモモ肉によく似た赤身肉として「ウデ(肩)肉」がある。
これらをバラバラに分解してしまうと、本当に分からない。

全く分からないと言えば、プロ失格となるが、ある程度は判別することは可能。

そりゃ、毎日触っているものですから…その辺りはアピールしておきます。
霜降りの入り方や肉の目などで、ある程度判別する事が出来る。
ある程度ですよ…ある程度。


例えば、コレは内ももだと推測できる。


うーん、コレも内ももかな~。


これは、よく分からん。

これらは全てフリー素材で「牛モモ肉」で検索してヒットした肉たち。
とは言っても「牛モモ肉」で検索しても明らかに「ヒレ肉」や「ロース肉」がヒットしたビーフたちもあった。

意外といい加減(笑)

これ?マグロやんw

その道のプロであっても『分からないものは分からない』と言えるその気持ちが、大事ではないでしょうか。言い訳じゃなく。
知ったかぶりでその場を過ごす「自称プロ」もいるのも事実。

そのためにセカンドオピニオンってのがあるのかもしれませんね。

ま、牛モモの解体を動画でも見てくだされ!

急に涼しくなってきましたね。

ですが、来週から平年より高い気温になるようです。
どうなってんだ地球?

体に堪えます…。

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