今年も残すところあと2日。
ものすごく速い。クッソ速い。
振り返ってみると、去年のこの時期に同じような記事を書いた記憶が、鮮明に蘇る。
早すぎませんか?
俺は、毎年そう感じています。
しかし、年を重ねていく度に良い一年になっているのが実感できます。
そう考えれば、果報者かもしれませんね。
我が BEEF PLACE 社もより良き一年を迎えることができました。
今年に入り、仲間も3名入社してくれました。
人手が集まらない状況下で、我が社を選んで入社してくれる。
しかも、その内2人は20代。
もう1人はバリバリの経験者。全ての部位を脱骨できる凄腕の達人。
本当にありがたいと感じています。
大企業でもなく、知名度もない我が社。
一つだけ貫いていることが、功を奏したのかもしれません。
それは、表看板裏看板に嘘偽りなく、労働環境が良いこと。
ちなみに労働とは…
「体を使って働くこと。生産のために身体・頭脳を活動させること」
これは疲れます…。
好きなことであればいくらでもできますが、やらざるを得ない労働とは苦痛です。
やらざるを得ないとは、生活のため、家族を養うためということ。
この労働をいかに緩和し、その苦痛を最小限に抑えていくか。
それを常に考え、業務の改善に努めています。
こうして労働の質が向上し、仕事量が増える。
仕事量が増えると、作業の改善・改良をしなければ、労働環境の悪化につながってしまう。
不思議なことに、この改善・改良をすることにより『商品力』の向上にもつながるのです。
岸田元総理の名文句じゃないけれど、成長と分配の好循環。
改善と高品質の好循環。
為せば成る、為さねばならぬ何事も。
…
昨年に増して、注文の数量も増え続けています。
ご贔屓を賜り、本当にありがとうございます!
世の中から必要とされているかどうかは、注文(依頼)があるかどうかで決まります。
自分から売り込むようでは、まだまだ二流企業。
我が社は、その7合目から8合目あたりではないでしょうか。
全ての注文を売り込まず、商品が流れていく姿を想像しながら、改善に改善を重ねていきます。
さらにさらに、来年も入社予定の仲間がいます。
年度計画において、涙ながらに撤収を決定した粗びきミンチの製造ライン。
その撤収した場所に、新たな作業ラインを設けて増産に成功した今年でありました。
来年は、その作業ラインを本格的な製造ラインとし、新たに「サブ製造ライン」とする計画です。
我が BEEF PLACE 社のさらなる発展にご期待ください!
それでは、今年も一年ありがとうございました。
どなた様も良い年をお迎えください。
尚、年明けは8日(水)からの営業となります。
◆
明日(30日)は最終営業日。
ところが、28日には全ての業務を終えました。
ご心配なく。
業務を終えただけで、営業はしています。
よく分からない文字の羅列となりました。
要するに、業務のない部署やチームは即、休暇を取らせる。
ON OFF のメリハリを付け、やる時にはやる、やらない時はやらない。
今後もこれを徹底していきます。