『課金』の本当の意味は?と聞かれて。
スマホゲームやアプリで必要なサービスを受けるために、お金を支払うことだと思ってた。
ところが本当の意味は、お金を『課す(課する)』ことなのだ。
つまり、お金を支払うのではなく、お金を徴収すること。
『募金』もそう。
「募金してきた」というのは例えば、貧しい国の貧しい地域に井戸を作るとか、学校を作る。
そのために、無理のない程度でお金を寄付することだと思ってた。
これも字のごとく、金を「募る」とある。
要するに、いろんな人に呼び掛けてお金を集める(募る)という意味になる。
だから「募金してきた」と言うことは、街頭に立って通り過ぎる人々からお金を集める行為。
決して、お金を寄付する行為ではないということ。
では、同じ”募”を使ってる『応募』はどうか。
「応募してきた~」というのは例えば、アルバイトの募集に申し込んだときによく使われる。
これは、正解。
字を見てみると、アルバイトの求人(募集)に応(こた)えるということ。
一度、まとめると『課金』は支払いをさせること。『募金』はお金を集めること。
決して、どちらも支払う行為ではないということ。
つまり、視点が違う。
支払いをさせる ⇔ 支払う
このように、真逆の意味である。
課金とは、支払う立場の人が使うものではなく、支払わせる側が使うのだ、本来は。
だけど、課金も募金も支払うという行為として誤用され、広く一般的に使用されている。
ここまでほんのり熱く解説してきたけど、何が言いたいのか。
いやね、先日課金について話してたわけ。
課金と言ってもサブスクリプション。通称サブスク。
どうしても、試したいアプリ(PC版)があったのでユーザー登録してみた。
それで、7日間お試し期間(無料)で、その期間に解約するとそれ以降の金額は発生しないものだった。
:初めて課金っぽいことするんだけど。
:ん?オマエにしては珍しいな。買取ソフトしか使わなかったオマエがよ。
:おぉ、そうなんだ。今の時代、買取ソフトが少なくなってきて、毎月少額づつ支払う課金タイプが多くなってきたんだわ。
:ま、確かにそうだな。
ちなみに、今オマエが、課金、課金と言ってるけど、課金って言う本当の意味は、金を払うんじゃなくて、金を払ってもらうという意味なんだぜ
…と、いう一幕があった。
ま、誤用として広く一般的に使われてんだから許してくれよ。
もっと言わしてもらうと、あの無課金おじさん。
先のパリオリンピックでの射撃で銀メダルを獲得したトルコのおじさん。
射撃の選手ってのは、遮音のためのヘッドフォンみたいな装備や、専用のメガネというかサングラスを装備してもいい。
でも、その無課金おじさんと言われる人物は、そんな重装備ではなく、普段着のような格好で現れた選手。
その軽装備が転じて無課金という冠名が付いたのだろう。
ここでも無課金、つまりお金をかけていないということで使用されているため、本来の意味の「無課金」という意味を成していない。
…続く
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無課金おじさんの詳細
この人気は日本がけん引したらしいぞ!