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なぜ、飲むヨーグルトはすぐになくなるのか

会社を運営する立場にいますと、しばしば思うことがる。

ビーフって”今は”人気だけれど、今後はどうなっていくのか。

この人気って言うのは、美味しいなどの味覚的なものであったり「BEEF!」って感じの圧巻の存在力。
さらに、紅白で構成された見た目のアノ美しさ。

ビーフの魅力を挙げていけば、枚挙にいとまがない。

最近、ちらほら耳にするようになった「代替肉」
大豆ミートともソイミート(soy meat)も呼ばれたりする。

フンッ、そんなもん旨いわけねぇだろ。

と、今はその「大豆ミート」やらを甘く見積もって、たかをくくっているかもだけど、今後どうなることやら…。

実際食べたこともなければ、見たこともない。

現代人においては、生まれた時から鶏、豚、牛なんかを食ってるから「今更、大豆肉ねぇ…」と感じる人も多いんじゃないだろうか。

ただ「ヴィーガン」などの菜食主義者も海外では一定数いるのも事実。

ちなみに、お笑い芸人の小藪千豊氏。
肉は、一切食べない。魚は食べるみたいだけど。

今後、大豆ミートが世の中に浸透し、普通に食卓に並べられる時代が近い将来、来るやもしれない。

今後、未来の子供たちが、生まれて初めて食べる肉がこの「大豆ミート」であればどうだろうか。
さらに、それ以後も『肉』として、食べ続ける。

大豆ミート= 肉

と、肉という概念が現代人と全く異なってくる。

そうなってしまうと我々の業界はどうなってしまうのか。

いささか不安になってしまう。

なにも我々の食肉業界だけの話ではない。
士業なんかもこれからのAI(人工知能)の発達によって要らなくなるといった不要論まである。


例えば、殺人事件の量刑を科すには、様々な背景がある。

恨みよる犯行や正当防衛による犯行。それから他者を守るために致し方なく犯した犯行。

これらの事件の事情をいちいち裁判官が検察や弁護人の答弁を聞き、過去の判例に沿った判決がなされる。

これからは、それら過去の膨大な事件背景や答弁の記録、さらに過去の判例が人工知能にインプットされる。
もちろん事務的にはなるが、即座にしかも間違いのない時代に即した判決が下されるようになる。
(今も事務的と言えば、事務的か…。)

さらに、運送業界にも言える。
今は人手不足で大変な業界ではあるものの、今後自動運転の技術革新によってドライバーは不要になるって話も。

余談だけど、自家用車も今は単なる移動手段に過ぎない。
自動運転になると、移動する際の「くつろぎの空間」に変わっていくそうだ。

今で例えると、新幹線の車内を想像するといい。
いや、さらにその空間がプライベートであるという事。

つまり、イヤホンもしなくてもいいし、脚を上げてもいいし、なんならパンツ一丁で過ごしてもいい。

前提がながくなってしまった。

飲むヨーグルトはまた次回にでも。

小藪が肉を食べないことを面白可笑しく解説してる。

 

色んな人がいます。

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