ただただがむしゃらにここまで突っ走ってきました。
しかし、これからはそうはいかない環境の変化に少し戸惑いつつも、時代の流れに対応しなければならないと考えています。
私がまだ学生だった頃『24時間働けますか』『5時から男』という今では考えられないワードが、テレビコマーシャルで謳歌していた時代で、世の労働者とはこういうものだと感じていました。
そして私自身が社会に出てからも20時や21時の帰宅は当たり前で、仮に18時に帰宅する事は「悪」とされていました。
さらに会社の机でタバコが吸え、卓上カレンダーはヌード、週休1日制が当たり前。
今では一発退場のオンパレードです。
ところが過ぎゆく時と共に、世の中の環境も随分と様変わりしました。
みんなでテレビを見ていた時代から一人で動画を見る時代へ。さらには当然の様に続く猛暑の夏、学校においては性にとらわれない制服の選択。
これはほんの一例に過ぎず、たった2、30年で時代は大きく変化しました。
今後はAIの進化によって、さらに加速的に変化する事が容易に想像でき、現に人間が人工知能に置き換えられています。
近い将来、その人工知能によって生産されたモノが自動化された車両で運ばれていく。あるいはドローンでひとっ飛び。まるで映画のような世界がついに現実となろうとしています。
私のような者がこのような技術革新に勝てるはずもありません。
「業界をリードする」などといった大それた考えは捨て、いかに最先端の技術を受け入れ、共存していく方が賢明だと考えています。
ちなみに代表近影のポーズも様々な条件(キーワード)を組み合わせ、AIによって導き出されました。
そもそもこの文章自体もChatGPTによって創り出されているかもしれません。
そんな疑いを常に持ち合わせ、前例のない新時代に備えていきます。
ビーフプレイス株式会社
統括 工藤博文